11月の最終日、師走に入る直前にTFOODS.COM主催のクリスマス講習会を開催しました。例年、この時期の講習会と言えば、洋菓子ですが、今回、初の試みとして「クリスマスの発酵菓子」をテーマにパンを作ることの出来る会場をお借りし開催しました。
講師は、パンもお菓子も様々な角度からフランスの食文化を伝えてくださる「ビゴの店」藤森二郎シェフ。パンというと、発酵の間、少し時間があいてしまうので、この時間を利用して、ラッピングといえば、この方、「パティスリー1904」の落合美津子氏に担当して頂きました。
豪華キャストをパティス・ガストロノミー協会様にご紹介頂き、それぞれのお店で打合せもすませ、会場の日仏商事様にもたくさんのご協力を頂き、無事に満席にて当日を迎えました。
藤森シェフからは「アルザス風シュトーレン」「クグロフ」「フーガス・プロヴァンサル」「バゲット・ア・ラ・シェンヌ」の4品、ラッピング講座は、発酵タイムをみて3回に分けて、デモ→実習→デモと、内容充実、盛沢山でした。
スタートは11時ということで、ビゴの店特製の各種パンを軽いランチに、また、日仏商事さんのジャムや蜂蜜の試食を出して頂いたり、おやつにプラリネ・ロゼを使ったブリオッシュを試食頂くなど、お腹も大満足の企画でした。
途中、ガレット・デ・ロワのお披露目もあり、フェーヴが当たった方には王冠と特製エコバックのプレゼントなどお楽しみの時間もあり、TFOODSからもささやかなクリスマスプレゼントをご用意させて頂きました。
生地を触ったり、ラッピングを実習したり、パンを食べたり、お菓子を食べたりで、頭もお腹もフル回転の1日でした。
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