ミッシェルクルイゼル社のチョコレートカップを使ったチョコレートのアイテムは、コーヒーやマスカルポーネを使って仕上げました。
長方形のチョコケースには、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、ピーカンナッツの3種のナッツをチュイルにしたものを敷き込み、メープルシロップを使ったマスカルポーネのクリーム、コーヒーのクリーム、マラルミノワールのムースが流してあります。飾りに使ったSOSAマルトセックは、油脂を粉状に変えてしまう新素材。 今回は、ショコラをクランブルにしてのせ、ピストレとショコラのパーツでデコレして仕上げました。暑い日にも食べたくなるショコラスイーツです。 
ミッシェル・クルイゼル（以下MC）社のチョコレートカップ、MCクーペルレクタンギュレールノワールを使用。四角いチョコレートのケースにミックスナッツを敷きこみ、メープル味のマスカルポーネクリームを絞り入れています。センターにはコーヒークリームが入り、MCマラルミノワール64%で仕込んだショコラのムースでフタをします。
こちらは、ショコラで作ったクランブル。SOSAマルトセックを使用すると、油脂が粉状になります。今回は、コーヒー味のチョコレート、プラリネペーストにマルトセックを加えて粉状にしました。パート・シュクレのような固さを出すには、カカオバターを加えます。オリーブオイルをマルトセックで粉状にしてサラダやオードブルに添えても面白い、と教えて頂きました。
クランブルをのせ、ピストレでデコレします。まず、茶色をかけ、次に赤色をスプレーして2色で仕上げます。高級感たっぷりのスイーツです。
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