Sweets Please 主催で行われたコラボ講習会。「アカシエ」 興野燈シェフ、「ケ・モンテベロ」 橋本太シェフ、「ドゥ パティスリーカフェ」 菅又亮輔シェフ の人気若手シェフのほか、アシスタントに 「ラヴィルリエ」 服部勧央シェフ を迎え、プライベートでも仲良しの4人が繰り広げる息のあったトークに、終始笑いの絶えない講習会となりました。
今回のテーマは 『 フランス菓子とその想い 』 ということで、思い入れのあるフランス菓子とそれにまつわるエピソードを披露。フランス修業時代に感じたものが、今につながっていく様子を伺い知ることができました。材料屋のTFOODSとしては、それぞれのシェフの材料チョイスにふんふんと感心したり、学ぶ部分が多いのですが、今回個人的に感銘をうけたのが、橋本シェフの 『フランス菓子はちょっとダサ可愛い感じが良い』 というひと言。教えていただいた 「ルッス フォイユー」 には、バレンシア・アーモンドを使ったり、随所にこだわりを感じさせつつ、バニラの香り付けにはあえて(?)チープなバニラエッセンスを使うという “はずしテク” がなんとも見事。ダサ可愛いという言い回しも、いい意味でこのお菓子にしっくりくる表現で、思わずツボにはまってしまいました。
講習会の最後には、「プレジール」 捧雄介シェフ も駆けつけ、皆さんで写真撮影(トップ画像参照)。
皆さんとても良い笑顔。同年代ということもあり、情報交換・意見交換も盛んのようです。
今回3人のシェフが披露してくれたお菓子の詳細と使用していた気になる材料は、下のボタンからぜひチェックください。
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