菅又シェフ曰く、パリのフォレノワールは生クリームの層がほとんどなく、食べにくい印象だったようです。一方、アルザスのお店で出会ったフォレノワールは、生クリームの層があるタイプ。その美味しさに衝撃を受けたシェフは、「フォレノワールが美味しかったからぜひここで働きたい」と伝え、それがキッカケとなりアルザスで修業することになったという思い出深いお菓子です。
パンデピスのレシピはいろいろですが、菅又シェフのレシピは卵が入るタイプ。イメージとしては、“マーラカオにスパイスをプラスしたようなイメージ”で構成したとのこと。粉はセーグル粉と強力粉を使用し、もちもち感があり、とても食べやすい仕上がりです。
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