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基本のタルト生地
今回のメインと言える「基本のタルト生地」ドゥマール社の
シルフォーム・タルト
を使った簡単かつ美しい仕上がりです。講習には、シルフォームタルトのお土産がついていたので、受講者の皆さんは、すぐに実践できます。
基本のタルト生地(パートサブレ)は、基礎的な配合に比べると糖は若干少なめ、隠し味にアーモンドパウダーが入り、液卵が程良く配合され、油脂と水分の絶妙なバランスが伸ばしやすさの基と思われます。
ロールパット
で生地を薄く伸ばしたら、菊型直径9cmで抜き、シルフォーム・タルトの表と裏にのせていきます。無理に敷きこまないのが最大のポイントです。
シルバン
に
タルトリング
の組み合わせも王道です。この場合は、焼成に
穴あき天板
を併用するとよりサクサクの仕上がりになります。
四角いシルフォームに生地を載せて焼いたもの。お菓子だけでなくオードブルにも最適のおしゃれな形状です。
シルフォームを裏返しバージョンにて生地が焼成された所。ただのせただけのサブレ生地が型になじんでカップ状に焼き上がっています。
タルトリングとシルパンを併用したもの。こちらもタルトストーンなどの重石が不要で作業効率がよい方法です。
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