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ハーゼルヌフブロート
ハーゼルヌフブロート

【使用したヘーゼルタイプ】
皮付ヘーゼルナッツホール
皮無ヘーゼルナッツホール

 

ヘーゼルナッツと相性の良いカレンツの組み合わせと、皮付ヘーゼルナッツのホールを水に浸し、仕込み水に使用するという、ヘーゼルナッツの魅力が詰まったライ麦パンをご提案いただきました。食事系はもちろんですが、ワインのお供などにも最適な逸品です。

   
 
 
この赤紫色の液体は、皮付きヘーゼルナッツを水に浸して作った仕込み水。鼻を近づけるとヘーゼルの芳香がしっかり感じられます。

  ヘーゼルナッツにあわせたのはカレンツ。酸味のあるフルーツはヘーゼルナッツと相性がいいとおっしゃっていました。

  お店からご持参いただいたサワー種。明石シェフのサワー種とあって、参加者は積極的に味見をしていました。

 
 
ライ麦が50%配合された生地感はこのような状態。。

  ライ麦が入った生地は締めすぎないことがポイント。締めすぎるとホイロがうまいかなくなるそう。

  製パン講習会ではどんどん生地を触って、感触を知ってもらいたいと言う明石シェフ。洋菓子講習会とはまた違った雰囲気で面白いですね。

 
 
ナマコ型に成型、醗酵カゴで醗酵。ライ麦が入ると重みで底が締まってパサつくことがあるので、ホイロ途中でひっくり返し、かかる重さを均等にすることで、焼き上がりがかなり変わります。

  クープは深めに入れます。

  程よい酸味のあるライ麦生地に、カレンツの酸味、ヘーゼルの香ばしい香りがマッチしています。

   

 

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