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2006年8月 講習会レポート
夏休み 親子チョコレート講習会

 

夏休みも終わりに差しかかった8月の下旬、子供向けのチョコレート講習会を開催しました。tfoodsでは初めての試みでしたが、たくさんの方にご参加いただき、無事終了することができました。

 

子供が大好きなお菓子の中で、かわらず上位に上がってくるチョコレート。そのチョコレートという切り口で、これからのお菓子業界を支えていく子供たちに、食材に対しての知識を育んでいければと思い、この企画が生まれました。

 

今回ご協力を頂いたのは、国産のチョコレートメーカーである大東カカオさん。そして、都内でお菓子教室「Le Petit Citron」を開催されている西山先生です。ここでは、この講習会の様子を一部紹介いたします。

 

日時 2006年8月24日(木) 午前・午後
講師 お菓子教室「Le Petit Citron」主催 西山朗子先生
会場 大東カカオ㈱ 本社 講習室
定員 20名 (合計40名)
   

会場を提供してくださった、目黒区にある大東カカオ㈱さん。国内唯一のチョコレート原料専業メーカーです。

  夏休みの子供たちがあつまり、講習会のスタートです。  

これは、チョコレートの原料となるカカオ。左はレプリカですが、右側は本物です。

 

   

みんな興味深そうに、話をきいていました。はじめて見たカカオの実!

  カカオの実から取り出したカカオ豆。これがチョコレートになるまでを、みんなで勉強しました。   大東カカオの社員の方が、チョコレートの話をしてくださいました。

 

   
今度はエプロンに着替えて、実習の開始!チョコレートフォンデュの準備をしています。  

西山先生の指導のもと、みんなで協力してケーキを作っていきます。

 

 

温めた生クリームをチョコレートに加えているところ。チョコレートの甘い香りが広がります。

 

   
今度は、小麦粉とミルクを混ぜてチョコレートケーキを作っていきます。  

今回は男の子も何人か参加してくれました。みんなケーキづくりに夢中です。

 

 

出来上がった生地を型にながして、オーブンでふっくら焼き上げます。

 

   
チョコレートケーキのトッピング準備。チョコスプレーやナッツ、チェリーなど、カラフルな飾りをたくさん用意しました。  

焼きあがったケーキをカップに入れて、トッピングの開始。チョコペンも使って、いろんなデコレーションに挑戦です。

 

講習会の最後には、「チョコレート博士認定証」の授与。子供達はお土産を持って会場を後にしました。

 

 
Le PETIT CITRON 西山朗子 先生

今回、簡単につくれるチョコレートケーキを教えてくださった先生は、都内でお菓子教室「Le Petit Citron(ル・プティ・シトロン)」を主催する、西山朗子先生。「自宅で簡単に作れる本格的なフランス菓子をご一緒に」をモットーに、少人数制の教室をされています。
その他にも、毎年、全国百貨店やカルチャースクールにて「子供ケーキ教室」を担当されている、人気の先生です。

 

西山先生のお菓子教室の様子はこちらへ

 

 
大東カカオ「スペリオールシリーズ」
   
T&C/スペリオール・エクアトゥール70%(1kg)   T&C/スペリオール・フォンセ55%(2.5kg)   T&C/スペリオール・ラクテ38%(2.5kg)

エクアドル産のフォラステロ種カカオ豆をベースにガーナ産フォラステロ種カカオ豆をブレンドした、錠剤タイプのスイートチョコレート。

 

中南米産カカオ豆のしっかりとした香りとスパイシーなメキシカンバニラの香りが調和した、まろやかな風味のクーベルチュール。

 

中南米産のカカオ豆と北欧産ミルクを贅沢に配合した、調和のとれたキャラメル風味が特徴のクーベルミルクチョコ。

 
 

 

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