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Sweets Pleaseを主催している小松崎喜美子さんもは実は関西出身です。お客様の声に応えて、初の大阪開催となりました。
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大阪講習会は初の実習形式。第一部では和泉シェフのスペシャリテ「タルト・スリジェ」を作ります。サポートは畑佐さんです。
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実習は16名限定ということで、自由に前にでてシェフの作業を見ることができます。間近で作業を見られるのは貴重です。
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実習はシェフのデモンストレーションからはじまります。ポイントや注意点など交えながら進められます。
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デモを見本に実際の作業開始。まずはクレームパティシエール。これを知ればいろんなお菓子に応用がききます。
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シェフの配合では薄力粉を使わないため、ホイッパーを使うことができます。
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薄力粉入りの配合でホイッパーを使うとグルテンが出てしまうため、その場合はヘラを使うのが良いそう。
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パートブリゼの上にクレームダマンドピスターシュを絞り、シロップ漬けのチェリーを配置。
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絞り方にも個性がでます。シェフも各テーブルをまわり、指導中。
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しばらく焼きこんだ後、一度オーブンから出し、シュトロイゼルを散らします。
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シェフが作った「タルト・スリジェ」。飴細工用の砂糖・パラチニットでチェリーをコーティングし、センターに飾っています。
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カット面はこのような感じ。ピスタチオの鮮やかなグリーンに真っ赤なチェリーが映えます。
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第二部は菓子3品のデモンストレーション。こちらもかなり間近でシェフの技を見ることができました。
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ケイク黒糖の工程。味が出やすそうで出にくいのが黒糖の難しさ・・・ということで、エスプレッソの香りと合わせることで、黒糖の香りを引き立てる工夫をしています。
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「ケイク黒糖」、手前は春の花の蜂蜜を使った「フィナンシェ」。シェフ曰く“半熟フィナンシェ”と呼んでいる一品で、口の中で溶けていくようなじんわり感が味わえます。
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そしてシェフの新作「ヴェリーヌ・ピニャコラーダ」。パイナップルのラム煮とハーブティージュレ、アナナ&ココのクレームの構成です。
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皿盛りデザートに添えられたソルベ。パイナップルとバジル、ミントを使った清涼感のある味わいです。
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かなり溶けやすいため、シェフ自らお客様にサーブ。「おかわり希望の方は手を挙げてくださ〜い」なんてサービスも。楽しい一幕でした。
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