東京・目黒区の閑静な住宅街にあるパティス・ガストロノミー協会にて、今流行りの「食べるラー油」講座があるとのこと。
安政4年から続く老舗胡麻油の会社、岩井の胡麻油社長もいらっしゃるということで、イベントレポートとしては初の試みでお菓子でもパンでも、料理でもない講座の取材に伺ってきました。
食べるラー油作りをご指導して下さったのは、パティス・ガストロノミー協会の鈴木博士会長。ひとつひとつの素材について丁寧な解説があり、食材の理解を深めながらの講座は、自宅に戻ってすぐに復習して作ってみたくなる魅力的な内容でした。
試食タイムは、豆腐に「作りたての食べるラー油」と「作って熟成させておいたたべるラー油」の2種をのせ、比較しながら味わいました。今やコンビニエンスストアのおにぎりアイテムとしても人気の食べるラー油入りのおにぎりもふるまわれました。
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