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日本ならでは懐かしい味“カルピス”を使った「ラクティス」のデモからスタート! 「皆さん、最近カルピス飲んでいますか?」と丸山シェフ。
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アールグレイの茶葉を混ぜたビスキュイです。放置しても死ににくい配合ということで、扱いやすさとしっとりした仕上がりが特徴とのこと。
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次はアールグレイのシブースト。冷凍を考えてトレハを配合。最初はトロトロの状態ですが、すごい勢いで混ぜ合わせていくと・・・
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このような状態に。普段は二人がかりで行なうハードな作業だとか。最後に茶葉と濃縮エキス・トックブランシュ紅茶を加え香りを高めます。
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いよいよカルピス登場です。ババロワの独特な食感が好きという丸山シェフは、通常牛乳の配合をカルピスに置き換えて作ります。
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最近ババロワを作る店が少なくなっているように感じると言う丸山シェフ。自分のお店ではババロワは守っていくつもりとおっしゃていました。
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どんな味が待ちきれないお客様のために、早速試食が登場。驚くほど軽やかな仕上がりで、フォークがスーっと入るやわらかさ。
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試食に夢中になっている間に「ラクティス」の仕上げをしていきます。透明ナパージュにはピュラトス/ミロワールヌートルを使用。 |
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カルピスのやさしい味わいと茶葉の上品な香りがマッチした「ラクティス」。小さなお子さんからお年寄りまで幅広い層に喜ばれる一品です。
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次は「ソレイユ」の工程です。ダックワーズ生地で太陽とひまわりをモチーフにした形を絞ります。
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パッションフルーツのプリンをイメージしたアパレイユ。タルト生地はテイクアウトの時間も考えしっかり焼き込みます。食感のアクセントにも。 |
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表層のダックワーズをサクッと割ると、中からトロトロのアパレイユ・パッションが。夏らしいモチーフと酸味が爽やかな「ソレイユ」。
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「パンデピス」の材料です。油脂が入らない昔ながらのルセットで、配合の約半分が蜂蜜というかなりしっとり感のある仕上がりに。
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アニス、シナモン、グローブ、ナツメグなどスパイスたっぷり。香りを最大限生かすため、スパイスはお店で粉にしています。
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食感の肝になるライ麦には荒挽・アーレミッテルを使用。一見混ぜるだけで簡単そうな手順ですが、材料の温度設定がポイントとのこと。 |
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「パンデピス」は好き嫌いが分かれるかも? と丸山シェフ。個性のある「パンデピス」は5mmの薄切りで楽しむのがオススメです。
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表面をコーティングして完成。スパイスの濃厚な香りで、キレのある味わいの「パンデピス」。ザクザクの食感もまた魅力です。 |
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おまけで披露していただいた「パンドジェンヌ」。こちらもフランスの伝統的な焼き菓子です。 |
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Sweets Please恒例のプレゼントはくじ引きで。みのさんばりの絶妙な仕切りに会場爆笑です! 何が当たるのかな・・・? |
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プレゼントはカラフルな色合いとアーモンドのような形が可愛い「カリソン」。南仏の郷土菓子で丸山シェフの思い入れ深いお菓子です。 |
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ユニークで気さくな丸山シェフ。デモ中も「前に出て見ていいですよ〜」と参加者との距離が近い講習会でした。最後はみんなでパチリ。 |