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人と食をつなぐネットワークの一環として発行されている会員誌「patis」。インパクトがある表紙は、そのまま会場への道しるべに。
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会場はたっぷり光が入る明るいサロン。参加されるお客様はリピーターが多いのも特徴です。人を引きつける理由は・・・? 期待が高まります!
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ナビゲーターを務めるのは、パティスの鈴木会長。幅広い知識をもって、ディープで楽しい食の世界へ案内してくれます。
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落合マダムのラッピング講座。主役はあくまで中身。あけやすさなどを考慮するとラッピングは簡易包装の傾向にかたむくとのこと。
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リボンの方向もあけやすさのポイント。どう引っ張れば、簡単にラッピングを解くことができるか解説中。心くばりの大切さを実感しました。
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アメリカの食に関するドキュメンタリー映画「KING CORN」の紹介も。今ある食の問題を映画を通じて考えるという鈴木会長のご提案です。
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小柄で華奢な身体からエネルギッシュなオーラを漂わせるのは大森由紀子先生。ご自分の足で集めたレシピはなんと100種類以上!
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題材は“マカロン”。BOSCHキッチンマシンでメレンゲを立てていきます。軽いのに機能性は抜群! どんなシーンでも活躍するマシンです。 |
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生地を絞った後、普通はよく乾かすシーンですが、ここでは水を塗って湿らせ、粉糖をかけるだけ。想像以上に手早くシンプルな作業です。
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そうして焼きあがったのは、フランス南西部・サンテミリオンのマカロン。現地ではペーパーにくっついたまま売られているそうです。
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モンモリオンのマカロンはマジパンのような固さの驚きの生地。星口金をつけた絞り袋に入れます。絞れるのか心配になるほどの固さです。 |
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角が立った可愛らしいモンモリオンのマカロン。この配合は正確に軽量するのがポイント。1gでも違うと全く別物の生地になるそうです。
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トリを飾るのは「ビゴの店」藤森二郎シェフ。ウィットに富んだ毒舌トークが魅力的な方で、笑いが絶えないトークショーとなりました。
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パンとチーズのマリアージュということで、チーズ専門店「フェルミエ」のさまざまなチーズと一緒に「ビゴの店」のパンを愉しむ志向です。
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パンだけを食べがちな日本と違い、ヨーロッパではパンと料理を組み合わせるのは当たり前。解説を交えながらマリアージュを愉しみます。 |
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「パンはパン屋に!」ということで、生地のこね方のデモンストレーションです。冴え渡る藤森シェフのお話は粉の話へ続きます。 |
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「僕は“粉で遊ぶ”という言葉が嫌いなんだよね。ブレンドもいいとこ2種。5:5でブレンドするなんて粉の個性がでないよ」鋭いお言葉です。 |
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粉っぽさがなくなるくらいで、パンチ→発酵→パンチ→発酵を繰り返した生地。力を入れないでも、自然の力できちんと生地がつながりました。
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試食の一部をご紹介! パン・ド・カンパーニュ、ライ麦70%のフロッケン・セザム。 |
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ブリオッシュに近い生地で作ったクグロフ。フォアグラやテリーヌなど塩味のあるものとの相性がオススメ。
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グリーンオリーブが丸ごと入ったオリヴィエ。ワインのお供にも良い一品です。 |
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バゲット・ア・ラシエンヌはライ麦入りのフランスパン。 |
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試食がたくさんあるので、スタッフの皆さんも大忙し。次々と切り分け、お客様にサーブしていきます。
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パンとチーズのマリアージュの後はデザート! デモでご紹介いただいた大森先生のマカロン。
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「パティスリー1904」のスイーツもたくさん並びました。クルミとへーゼルナッツが入ったサクサクのパイ・サクリスタン。 |
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ピスタチオクリームのケーキ・シシル、パッションフルーツの鮮烈なイエローが夏らしいマイヨジョーヌ。 |
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フェスタを盛り上げた食のプロフェッショナルたち。知的好奇心を刺激されるアカデミックな内容に、次回夏フェスタへの期待が高まります! |