人と食をつなぐ会員制ネットワーク、パティス ガストロミー協会 主催の講習会に参加しました。
今回はドゥマールの上村究氏を講師に招いての『フレキシパンを使った夏のスイーツ』です。
上村さんはドゥマール社のアジア支部代表として、ご自身の講習会はもちろん、
有名パティシエの講習会の解説やWPTCの日本代表のサポートなど国内外を問わず幅広く活動をされており、
洋菓子のトレンドなど情報にも精通していらっしゃる方です。
講習会では、ご家庭でも作りやすいレシピということで3種類をご紹介いただきました。
イチゴとフランボワーズのクーリーにピスタチオのビスキュイ、シロトンの香り爽やかなムースを重ねた「デリス・デテ」。
イチゴとフランボワーズのクーリーをひと口サイズに仕上げた「プティフール・フリュイ・ルージュ」。
ダクワーズの生地をタルト型で焼き上げ、季節のフルーツで彩りを加えた「タルトレット・ドゥスール」。
TFOODSでもスペースをお借りし、数量限定のフレキシパン即売会を行ないましたが、
講習会終了後はフレキシパンを購入されるお客様がとても多かったです。
実際の使い方を見ることができる講習会は、制作のモチベーションがあがるようですね。
+250℃から−40℃まで使えるフレキシパンは、焼き菓子はもちろん冷凍菓子にも対応可能なため
夏の冷たいスイーツに活躍必須のアイテムです。
|