TFOODS.COM 材料にこだわる人とプロの為の製菓・洋菓子材料通販サイト


ブログ

材料に関する情報や、洋菓子業界の話を紹介するブログページです。

←『レヴ・ドゥ・ラパン、試してみました!』『フラワー関連商品のご紹介です。』→


アイスボックスクッキー。

今日の世田谷は寒さがゆるみ、春の予感を感じさせてくれました。
それとともに、花粉の予感も感じますね。。。
これから毎日マスク生活かと思うと気が重いですが、
毎年のことなので、時期が過ぎるのを待つしかありませんね。

それでは、本日のブログでは、先日作ったクッキーについてお届けしようと思います~。
 
 
・・・・・・・
 
 
バレンタインに向けて、友人から、
『2週間くらい保存できるお菓子ない??』

と質問をうけました。
2週間・・・一般の人が家庭のキッチンで作り、
人にプレゼントすることを考えると、ちょっと不安がよぎります・・・

ということで、今回はアイスボックスクッキーを提案してみました。
手軽にできて、生地を冷凍しておけば2~3週間はもちますし、
なにより焼きたてなら安心してプレゼントできます。
 
そんな話をしていたら自分でも久しぶりに作ってみたくなり、
アイスボックスクッキー、学生時代以来で作ってみました。
 
 
・・・・・・・
 
 
アイスボックスクッキーというと、マーブル、市松、渦巻き模様あたりがポピュラーでしょうか。
今回は生地を何色かに着色して、三角形モザイクのような感じを目指します。
(この時点でかなり行き当たりばったりです。)
それぞれ同量の生地を、プレーン、赤、黄色、緑に着色し、
同じ厚み、大きさに伸ばします。
プレーン生地は少し多めに作って、外枠用に薄く伸ばして準備しておきました。
 
 
伸ばした後の生地を冷蔵庫で休ませ、その後棒状にカット。
一本ずつ三角形に形を整えていきます。
(三角形にカットできたらいいな・・・と思っていたのですが、できませんでした・・・!)
  

 
ここまでできたところで、再度冷蔵庫で冷やします。
(冷やしている間に、失敗した時の保険に市松模様もこっそり作ってました。)
 
生地が冷えて再び落ち着いたら、今度はまとめます。
三角形のものをまとめた場合、普通大きな三角形になりますが、
丸くしたかったので適当に。
大き目のものと小さ目のものと3種類作って再び冷やします。
 
再び生地が落ち着いたら、どきどきしながらカット・・・
色の並びがかなり適当ですね。


 
焼き上がりはこんな感じにしあがりました。
 

 
なんとなくイメージ通りにできましたが、手間がかかるものですねー。
市松模様や渦巻きなど、残っているレシピはやはりそれなりの理由がありますね。
 
久々に作ったアイスボックスクッキー、とても楽しかったです。

pagetopページトップへ